十二国記・赤子鳳声
The Twelve Kingdoms
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鈴
声/若林 直美

「蝕」によって十二国の世界へと流されてきた海客。右も左も、言葉さえも分からない世界で、やがて彼女は「海客である自分が一番不幸だ」と思い込む事に。しかし、それが相手の事を何一つ理解しようとせず、ただ現実から逃れようとする自身の甘えでしかない事に気付かずにいた。

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祥瓊
声/桑島 法子

本名を孫昭といい、父親を王に持つ芳国の公主。聡明で利発、清麗婉美なその姿は「鷹隼(おうきゅう)に一瓊(ほうぎょく)あり」と唱われている程。しかし、この世界の汚い部分を知らない気品に満ちた容姿に気高い心は、いつしか彼女の矜持を高いものとした。

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梨耀
声/高山 みなみ

翠微君とも呼ばれる仙人で、見た目は妙齢な女性だが実際に生きてきた時間は長く、現采王の倍以上になるほど。才国のとある場所の主で、使用人達には厳しく接しているようである。周りに何も言えなくさせる程の行動や発言、存在は生きてきた歴史から来るものからだろうか。

 
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供王
声/山崎 和佳奈

わずか十二歳ながら一国の王となった少女。まだどこかあどけなさや子供っぽい言動は見られるのだが、それは何事にも関心を持つといった好奇心が旺盛な証。また、正しさの分別をもわきまえていて、一見飛び出る我儘な言葉の裏には、彼女の本当の優しさと強さが秘められている。

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采王
声/鈴木 れいこ

とても優しく暖かな笑みを持つ老女。柔らかな口調はその優しさが溢れ出るかのようではあるが、言い切る言葉に力を感じるのは内に秘めた強さを持っているからこそ。また、その在位はわずか十二年に満たないが国民からも慕われる程の善政を行っている。

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遠甫
声/西村 知道

聡明で道を知る人という以外、一切の素性が知らされていない老人。背筋のピンと伸びた姿は風格と共に威厳さえも感じる。慶国の民と一緒に生活したいという陽子に景麒が勧めた里の閭胥を務め、彼を訪ねていろいろと話を聞きに来る人も多いらしい。

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清秀
声/平松 晶子

蜜柑色の髪をして、雀斑が印象的な少年。誰にでも物怖じすることなく話ができ、言うべき事ははっきりと言える性格。頭も良く、考え方もそこら辺の大人よりもしっかりとしている。奏国にいたのだが、慶に新王だ立った事を聞き、故郷へ帰ろうと船に乗ろうとする。

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