キャラクター紹介
■「月の影 影の海」
■「風の海 迷宮の岸」
■「風の万里 黎明の空」・1
■「風の万里 黎明の空」・2
■「東の海神 西の滄海」
声/久川 綾
髪の色が普通と異なることを除けば平凡な、高校生。
だが誰からも嫌われぬように本当の自分を隠していたことにあとで気づく。ケイキと呼ばれる青年に出会ったことから、制服姿のまま十二国の一つ、「巧」に流れ着く。
そして自分がどうしてこの世界に呼ばれたのかを知るための辛い旅が始まる。
声/石津 彩
陽子のクラスメート。ファンタジー好きで、あまり他人と交わらない性格。
陽子が景麒に学校から連れ出された際、自分もいっしょに十二国の世界に渡り、そこで「これこそ自分が求めていた世界だ」と思い込む。
声/上田祐司
陽子の幼ななじみで、学校の同級生。
屈託のない明るい男の子だが、それは目的の見えない日常をやり過ごすための心のよろい。杉本と同じく陽子といっしょに十二国の世界に渡る。十二国の世界で生きがいを見つけたと思い込む杉本と、迷い続ける陽子の間でゆれ動く。
声/子安武人
慶国の麒麟、普段は金髪の青年の姿をしているが、本来は角をもつ獣の姿。麒麟は十二国最高位の霊獣であり、自分が仕える主人以外には決して従わないため、天意に選ばれた王を見つけだすことができる。
声/相沢正輝
十二国の一つ、雁国の王。
豪快な性格で、お忍びで町中を出歩くこともしばしば。
優秀な臣に恵まれ、王としての冷酷さも責任もすべてを引き受けて、それでも優しさを失わずにいる強い男。
声/山口勝平
雁国の麒麟。生まれる前に蝕で流され、倭(昔の日本)で貧農の子として生まれる。口は悪いが意外にも常識的である。行動力と好奇心旺盛な麒麟。尚隆を王として選んだ。
声/鈴村健一
立ちあがった鼠の姿を持つ半獣。
人間と異なることで差別されることに慣れ、飄々と達観した性格と、強い意志を持つようになった。
旅の途中で何度も裏切られ、他人を信頼することができなくなった陽子に出会う。陽子は最初は楽俊を疑うが、楽俊はその陽子の気持ちを理解して受けとめてやる。
声/岡野浩介
陽子につきまとう、謎の存在。陽子以外にその姿は見えず、陽子の心のなかの不安や疑いをあおりたてる。
その正体は、陽子の持つ剣の「鞘」が映し出す、陽子自身のネガティブな心象である。